迷った時はどうしますか?

ナムハイ トゥルトグトフ

迷った時はどうしますか?

モンゴルの草原では、集落や道も見えず、水飲み場や家畜の姿もない状態が何百キロメートルも続きます。最近ではGPS機器が広く使われていますが、伝統的な位置を知る方法も役に立つでしょう。
迷ったことがわかったら、すぐに止まらなくてはなりません。そのような状況で一歩でも誤って進むと、危険に近づくことがあります。自分のいる位置を正しく判断するために、来た道を戻り、よく知っている場所に行き、方向を確認することが大切です。羅針盤がなければ方向を正確に知ることは簡単ではないので、徒歩で旅をしたことがない人は、迷い続けるうちにまた元の場所に戻ることもあります。方向を正しく把握して進むために、風向き、雲の動き、太陽や月の位置を確認します。さらに土地の状況もよく見極めて、目印となるものを手がかりにし距離を測り進むといいでしょう。
モンゴル人の頭の中には羅針盤がある、ということわざがあります。遊牧民としてモンゴル人は数千年に及ぶ経験で太陽を観察して、山、水、大地とともに、方向を理解するようになったからです。これらの方法は精密さに欠けることもありますが、方向を知る助けになります。

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