茂原レポート(1)

2015月8月12日から17日

茂原英紀

トル様、遊草騎馬会の皆様

おはようございます。トルさん、宮倉さん、皆々さま、今回も楽しく全員事故もなく帰って参りました。いろいろとありがとうございました。

さて、本年も8月12日~17日までトルさんとトルバットさんの先導で雄大なモンゴル草原の乗馬を堪能して参りました。午後2時40分離陸~7時50分着陸、トルバットさんとボヤさんの出迎えを受ける。トルバットさんのあいさつはサンバノーではなく、「ダイジャーブ、ダイジャーブ」でした。その後トルさんと合流。空港の外は土砂降り。これまでのモンゴルの旅では体験した事のないスコール状の雨。 車中でのトルさんの話によると、とても幸運なことなのだそうです。例えば、モンゴル人が他人のゲルを訪問したとき雨が降ると、そのゲルの主人はご馳走をふるまってくれるのだそうです。そんなことでトルさんはとても喜んでくださいました。

まず向かった先は、信義さんのオボ。今回はトルさんがゴビ出身の仏教のお坊さんを手配してくださって、お経をあげていただき、ミルク・酒・米をまいて全員で供養をしました。幸いにも雨はやんでいましたが風はビュービュー。寒いなんていうものではない。分かるでしょう、あのモンゴルの夜を体験した事のある皆様には。その後近くのツーリストキャンプへ向かう。夕食は午後10時。お決まりの二次会の後就寝は午前0時。

13日。

朝食後小雨模様の中を車で目的地へ移動。何やかやらで乗馬開始は午後4時。いつも通りのモンゴル時間。ここでも幸いなことに雨は止んでくれましたが風はきわめて強い。その中をトルさんとトルバットさんの二グループに分かれガンガン飛ばす。午後7時まで乗って、明日に備え今日は終了。午後9時ごろまで外は明るい。夕食後お決まりの二次会。夜が更けるほどに話は弾む。

14日。

早朝の午前2時半、目が覚めたのでゲルの外へ出てみた。空にはプラネタリウムで見るような満天の星。北斗七星、カシオペア座のWがくっきり。天の川が一方の地平線から上空を通り他方の地平線にかけてうねっている。 ああ~~ 来たな~~ 今年も雄大なモンゴル草原へ!!次の予定時間になりましたので、茂原レポートの続きは後日。
草々 

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