当キャンプは2023年に初めてトブ県のアルタンブラグ村に移動式キャンプとして設立された。 2024年からトブ県のエルデネ村に移転し今まで運営を続けております。
弊社キャンプでは、高度に発達した文明と人口が過密した都会から離れ、モンゴルの田園地帯や自然の中でのリラックス出来る時間を求めて訪れるお客さんのために、あたかもモンゴルの遊牧民宅に来たかのように、遊牧民が実際に住むフェルトのゲルの中で快適且つ楽しく過ごせる環境を整えることを目的としています。
「モンゴル・ゲル」というフェルトハウスは、扉や天窓を通して空気が循環し、また屋根や裾からも「呼吸している」と言われるほど通気性に優れています。組立て、解体、持運びがとても簡単で、寒いときは暖かく、暑いときは涼しく、移動しながら暮らす遊牧民の生活に最適な伝統的な住居です。
我々は、キャンプのゲルやその他の施設をセメントやプラスチックなどの人工材料をできるだけ使わずに作ることを目指しており、環境に優しいエコ・ツーリスト•キャンプの文化をモンゴルで定着させることに努めています。
